修士(法学)、修士(文学)
略歴
1967年 福岡市生まれ
1990年 九州大学文学部卒業
1992年 九州大学大学院文学研究科修士課程修了
1992年~2005年 財団法人 計量計画研究所 研究員
2008年 九州大学大学院法学府修士課程修了
2012年 九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得退学
2012年~2013年 九州大学大学院法学研究院 助教
2013年~ 明海大学不動産学部 准教授
専門分野
法社会学、都市法、紛争管理論
担当科目
「土地開発と法」、「不動産トラブルと法」など
研究テーマ
・都市計画紛争の協働的解決のあり方の研究
・都市空間に関する法社会学的研究
・不動産紛争メディエーションの研究
研究業績
【著書】
・『圏外に立つ法/理論』(2014年、共著、ナカニシヤ出版)
・『新版 紛争管理論』(2009年、共著、日本加除出版)
【論文等】
・「都市計画紛争における対話促進型調停」(2013年、『九大法学』第105・106合併号)
・「調停者の〈弱さ〉が意味するもの -調停者-当事者間関係に関する一考察」(2012年、『法政研究』第79巻第3号)
・「都市の法の系譜と空間・不動産」(2015年、『明海フロンティア』No.14)
・「書評:高村学人著『コモンズからの都市再生』」(2014年、『法社会学』第80号)
・「公開空地にみる現代都市コモンズの諸相」(2010年、『法社会学』第73号)
・「公共空間における紛争管理の諸問題」(2009年、『九大法学』第98号)
「不動産学研究」(ゼミ)講義内容・卒業論文
都市空間の法社会学的研究
・「商店街とショッピングモール」(2014年度)
・「まちづくりと鉄道」(2015年度)
・「 日常の生活空間を考える」( 2016 年度・2017 年度)
kkaneshi@meikai.ac.jp
学生へのひと言
世の中で「当たり前だ」と思われていることに対して、自分なりに「ちょっと違うんじゃないかなあ」と考えてみること(言葉にしてみること)は、とっても大切なことだと思います。私が、その一助になれればと思っています。