博士(工学)
略歴
1988年 ソウル大学校 工学部 卒業
1996年 東京大学 博士(工学)工学部 社会基盤学専攻
1996年 運輸政策研究所 研究員(1999年3月まで)
1999年 明海大学 不動産学部 准教授 着任
2006年 明海大学 不動産学部 教授(現職)
専門分野
社会基盤施設の計画、GIS
担当科目
都市開発と社会基盤、測量と地図、地理情報システム
市空間情報システム特論、空間情報特講
研究テーマ
・古代の都市史
・不動産市場の国際比較
・不動産分野におけるGISの応用
・ヘドニックアプローチと空間統計学による不動産価格の分析
研究業績
・A Study on the Mainstream of Real Estate Education with Core Term Analysis,
Dong-hyun Kim and Myoung-young Pior, Education Scicence Volume8, Issue4.2018
(Educ. Sci. 2018, 8, 182; doi:10.3390/educsci8040182)
・ グリーンベルト保全の社会的費用-ソウル都市圏の新都市建設とグリーンベルト保全に関係して-
不動産学会平成19年度秋季全国大会論文集 2007
・ 地域社会における不適合地図の現状と解消法案に関する考察
明海大学不動産学部論集 通巻12号 2004
・ GIS-Aided Benefit Evaluation System for Transportation-related Infrastructure by using Simple Hedonic Approach and Rosen’s Two Step Approach (共著)、Journal of Computers, Environment and Urban Systems、 Vol. 25、 No. 2、2001
「不動産学研究」(ゼミ)講義内容・卒業論文
・北京や上海などの中国の都市開発の歴史
・ローマ帝国やヨーロッパ諸国における都市開発の歴史
・マチュピチュなどのインカ帝国の都市開発の歴史
・円形都市などのアラブ世界における都市開発の歴史
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pior@meikai.ac.jp
学生へのひと言
大変な仕事、苦い経験は人を成長させます。そこから逃げることなく、運命を楽しみながら、正面から向き合うようにしなさい。