奥山 日芽子1 年 奥山 日芽子

自分だけのやり方で。自分らしく。

私は入学することが決まった時、先輩方が書いた「合格体験記」を一人残らず読みました。どんな思いで、どんなやり方で宅建合格を掴み取ったのか、とても詳しく知れたとともに、入学後に自分がどの様に勉強していくか、イメージする事が出来ました。そして、【一人ひとり違った勉強法】を最後までやり抜くことで合格されていると感じました。

そこで、私から一つお願いです。合格体験記を読んで、色んな方々の勉強法を知って、「あっ、このやり方なら自分に向い
ているかも」と直感でもいいです。みつけられたら実践してみて下さい。駄目だったとしても【自分に合った勉強法】を少しずつでも良いので、みつけて欲しいです。他の人とペースを合わせる必要も、同じことをする必要もありません。【自分のペース】で、最終的に宅建試験に向けての勉強が「楽しい!」と思えたら、この上ない喜びです。苦しかったはずの授業が、模試が、勉強が、全て楽しくなってきます。分からないだらけだと絶対に楽しくないですし、やる気が出ません。最悪の場合途中で諦めてしまうと思います。もちろん、しんどい時や不安になる時は必ずあります。そんな時はゆっくり休んで下さい。入学してから約半年間、ずっと切羽詰まった状態は嫌です。たまにリフレッシュしながらも、自分のペースで頑張って下さい!

最後に、私から伝えたいことは一つです。
【先生方の授業を、そして “ 言葉” を最後まで信じ抜くこと。】
不動産学部の先生方を最後まで信頼してください。宅建が近づくにつれ不安が募り、どうしても参考書や資料をあちこちから集めたくなってしまいます。もちろんそれは宅建を意識して、“ 合格したい ” 気持ちがあるから行動出来ていると思います。しかし私たち不動産学部生には、どの大学よりも不動産・宅建に詳しいエキスパート ( 先生方 ) が一番近くで支えて下さっている事を忘れないで下さい。先生方を信じ抜く事が宅建合格への最短ルートだと私は思います。
そして不動産取引演習 AB の授業を大切にして下さい。先生方は重要な事をスピーディーに話されます。私自身も「一言一句聞き逃さないぞ」と、強い気持ちで受けていました。
もし他の講義が疎かになってしまっても、取引演習だけは諦めずに頑張って下さい!合格した時の幸福感・達成感・開放感、皆さんにも味わって欲しいです。
応援しています!