不動産学部は、2025年12月6日・7日の2日間、鴨川市役所および明海大学浦安キャンパス同窓会の協力を得て、廃校活用をテーマにした社会実践型プログラム「アーリーウインターキャンプ」を実施しました。日本各地で進む小学校の統廃合に伴い、旧曽呂小学校(鴨川市)は2015年に閉校となったが、新耐震基準を満たし、給排水設備も利用可能な状態を保持しています。本プログラムでは、1年生を対象に現地視察とワークショップを通じ、遊休不動産の現状把握から運営プラン策定までを体験し、大学での学びと社会課題を結びつける貴重な機会となりました。
今回は、特任教授の北原淳先生をはじめ、藤木亮介先生、麻剣英先生の3名の教員が引率し、学生10名が参加しました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。そして、ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
現地の様子は、以下の写真をご覧ください。