11月8日(水)、逢甲大学(台湾)より楊賀雯(同大学土地管理学系副教授・国土政策・不動産センター所長)他20名が来校し国際学術交流会(司会;上地聡子先生)を開催しました。本学部の原野啓先生が「日本の住宅市場と課題」、兼重賢太郎先生が「日本の公的住宅制度について」と題した報告をそれぞれ行い、高齢化や空き家問題、中古住宅市場などについて活発な質疑が交わされました。2019年に同大学からの訪問を受けた後、コロナで一時中断していた学術交流を今後、本格的に再開していくことで合意しました。 国際学術交流会の様子をお伝えします。