2025年10月16日(木)、公益社団法人日本不動産学会が主催する「日本不動産学会シンポジウム」既存住宅の性能向上と流通市場の活性化が開催(於ける:すまい・るホール)されました。明海大学不動産学部の学部長先生の中城康彦先生が、シンポジウムのコーディネーターを担当していただきました。
本シンポジウムは、既存住宅が、既往研究において、既存流通市場の情報の非対称性、住宅への追加投資による性能の維持向上を反映する必要性などが度々指摘されてきている中、来年3月に、住生活基本計画が閣議決定される予定しており、学・官・産からのパネリストが、それぞれの知見・意見を示して議論することにより、境界領域から新たな知見が得られることを期待して、開催されました。
プログラム
1.開会あいさつ
室田昌子(東京都市大学名誉教授、日本不動産学会副会長)
2.パネルディスカッション
コーディネーター:
中城康彦(明海大学不動産学部長)
パネリスト:(敬称略、五十音順)
家田健一郎(国土交通省住宅局住宅戦略官)
徳田 修(住友不動産ハウジング株式会社 常務執行役員)
中川雅之(日本大学経済学部教授)
牟田寿穂(住宅金融支援機構 住宅融資保険部 融資保険企画担当部長)
シンポジウムの様子をお伝えします。



