1月20日から26日まで本学不動産学部は、科学技術振興機構の支援で「さくらサイエンスプログラム」を実施します。
20日にベトナム国立大学ホーチミン市人文科学大学の招へい者(学生7名、教員1名)が来日し、21日より不動産学部で、日本の不動産市場の「持続可能なまちづくりを配慮した都市と地方再生の最先端技術」を見学する機会を提供します。最先端の日本の都市、住宅、道路インフラの開発状況について、講義と見学を兼ねた研修を実施します。
(さくらサイエンスプログラム)
国立研究開発法人科学技術振興機構が実施するプログラムで、新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れてもらう取り組みです。
研修会では、宮田理事長、中嶌学長、中城学部長先生から歓迎のご挨拶などがありました。これに対して、ベトナム側の引率者のグエン・ハイ・ミ先生からのご挨拶がありました。また、表先生から日本の都市インフラについての講義がありました。明海大学の学生とベトナム学生の意見交換会では、意味深い国際交流ができました。会場の様子をお伝えいたします。