明海大学不動産学部は、2024年8月に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する「さくらサイエンスプログラム」に採択され、2025年1月20日から1月27日まで、ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学から8名(学生7名、引率教員1名)を短期招へいします(短期招へい訪問団)。
「さくらサイエンスプログラム」は、諸外国・地域の青少年の日本への招へい等を通じて、日本の青少年との科学技術分野の交流を行う事業であり、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催しています。「さくらサイエンスプログラム」の目的は、①科学技術イノベーションに貢献しうる優秀な人材の養成・確保、②国際的頭脳循環の促進、③日本と諸外国・地域の教育研究機関間の継続的連携・協力・交流、④科学技術外交にも資する日本と諸外国・地域との友好関係の強化であり、詳細は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプログラム」のホームページをご参照してください。
明海大学不動産学部の「さくらサイエンスプログラム」は、ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学からの短期招へい訪問団に、日本の都市開発などの科学技術に焦点を当てた「都市インフラ開発」、「地方再生」、「日本の不動産関連資格」の講義及び現地視察などの詳細プログラムで構成されます。さらに、日本とベトナムの不動産業界の現状や抱えている課題の違いについて、明海大学不動産学部の学生とベトナム側の学生が率直に意見交換ができる場になることを期待します。
「さくらサイエンスプログラム」の詳細は、以下のリンクをご参照してください。