明海大学と木更津市が取り交わしている、包括連携協定の枠組みを利用して、「不動産学卒業演習」の一環として「移住・定住に関するアンケート調査」を実施します。
・対象:木更津市に転居・転入した人
・人数:2000名
・方法:郵送送付、web・郵送による回収
木更津市は、東京湾アクアラインの開通・高速道路の整備により、人口が増加している数少ない市区町村です。少子高齢化社会にあって、今後も人口成長をするためには、適切な都市政策・住宅政策の展開が欠かせません。この調査は、木更津市へ転居・転入してきた人の傾向を把握し、より具体的な提案を行うためのデータを収集することが目的です。今後は、収集したデータを用いて詳細な分析を行い、都市政策・住宅政策に対して具体的な政策提案を行っていく予定です。