5月8日(月)に、明海大学不動産学部のファイナンスコース必修科目「不動産金融論」では、証券化対象不動産の一つである「オリエンタルホテル東京ベイ」の視察を行いました。
視察の目的は、ホテルの機能構成(客室部門、パブリック部門、管理部門)を踏まえた上で、ホテル事業の収支構造と事業用不動産としての価値算定に対する理解を深めることです。
当日は、オリエンタルホテルズ&リゾーツ総務人事部長の会沢次郎様をはじめ、オリエンタルホテル東京ベイ総支配人代行兼運営管理部部長の箕輪将臣様、運営管理部人事マネージャー川田沙織様、料飲部コーポレートセールスアシスタントマネージャー井上将人様の4名の方に、ホテルのバックヤードを含めた館内ツアーを実施していただきました。事前の説明として、ホテルのグレード別にみた特徴、RevPAR、防災設備等について具体的な数値を交えて解説していただきました。
不動産学の教育にご協力くださいました企業の方々に心から御礼申し上げます。