2024年11月4日(月)、逢甲大学(台湾)より楊賀雯 先生(逢甲大学土地管理学系副教授/国土政策・不動産センター所長)他社会人大学院生20名が明海大学を訪問し国際学術交流会(司会:上地聡子先生)を開催しました。逢甲大学の大学院生が報告をして、明海大学の先生がコメントをする形式で交流会が進行されました。本学部では、小松広明先生、兼重賢太郎先生、中城康彦先生がコメントをしました。当日プログラムは以下をご参照ください。台湾と日本の土地・住宅不動産市場について、活発な質疑が交わされました。逢甲大学と明海大学は、2019年から毎年国際学術交流を実施しています。ちなみに、今年3月には、明海大学の中城康彦先生と原野啓先生が台湾逢甲大学の国際学術交流会で講演をするなど国際学術交流が本格化しています。
プログラム
会場:4301会議室
10:00- 10:10 歓迎の挨拶 (中城学部長 )
10:10-11:10 報告1「台湾と日本の住宅不動産市場の比較」(15-20分)
コメント:小松 広明 先生(10-15分)
ディスカッション(30-35分)
11:15-12:15 報告2「高齢化社会における台湾と日本の不動産の比較」(15-20分)
コメント:兼重 賢太郎 先生(10-15分)
ディスカッション(30-35分)
12:15-13:15 昼食(お弁当)
13:15- 14:10 キャンパス・ツアー
14:10- 15:10 報告3「台湾と日本の土地・都市計画制度の比較」(15-20分)
コメント:中城 康彦 先生(10-15分)
ディスカッション(30-35分)
15:10-15:15 閉会の挨拶 (兼重学科主任 )
15:30- 16:30 学部間「覚書」締結について話し合い
国際学術交流会の様子をお伝えします。