このたび、不動産学部は、『高校生からの不動産鑑定士入門』を、住宅新報出版より出版しました(定価1,100円)。本書は、不動産鑑定士に興味を持っているあらゆる世代の方に、その魅力やなり方をお伝えしています。

不動産鑑定士は、弁護士、公認会計士とともに文系三大国家資格に位置付けられています。不動産学部では、不動産分野の最高資格である不動産鑑定士の育成にも力を入れています。不動産鑑定士を目指して不動産学部で学ぶメリットのいくつかを示せば以下のとおりです。

【不動産学部に学ぶメリット】

・不動産学部に不動産鑑定士実地演習機関である不動産研究センターを設置しており(大学に設置されている実地演習機関としては全国唯一)、学部卒業までに不動産鑑定士資格取得が可能です。(他大学では、不動産鑑定士論文式試験合格までは可能ですが、その先の実地演習等のサポートは得られません。)

・建築等の工学を体系的に学べる環境にあり、法学部や経済学部等の文系学部出身の不動産鑑定士と差別化ができます。

・専任教員に豊富な実務経験を持つ不動産鑑定士が多く、不動産鑑定士試験(短答式・論文式)、実地演習、修了考査、就職、転職、起業等についての総合的サポートを受けることができます。

本書の構成は以下のとおりです。

  • 第1章 今なぜ不動産鑑定士か
  • 第2章 不動産鑑定士として 大学教員として 
  • 第3章 不動産学部から不動産鑑定士へ
  • 第4章 現役学生へのインタビュー
  • 第5章 不動産鑑定士への道筋
  • 補章  大学修習について
『高校生からの不動産鑑定士入門』表紙

アマゾンでのご購入は以下からお願いします。

※本学での不動産鑑定士の育成に興味のある方を対象に個別相談を行います。相談日は、土曜日(11時-16時)となっており、同時に授業見学も可能です。場所は、新宿サテライトキャンパスになります。個別相談を希望される方は、ご希望の日時とともに以下のメールアドレスまでご連絡下さい。

メールアドレス(不動産研究センター個別相談係): spsg8cg9@cyber.ocn.ne.jp