6月27から7月4日にかけて、不動産学部「建築生産」の講義(4年生対象)の一環として、 
浦安市内で進められている商業施設の施工現場を見学しました。
この施設は、新町エリアで徐々に目にする機会が増えてきた再開発の現場です。
発注者の株式会社ベルク様、施工会社の古谷建設株式会社様のご厚意により実現しました。
現地では、まず、再開発の概要や発注経緯の説明を受け、続いて、工区ごとの進捗に合わせて、基礎工事から鉄骨躯体工事の様子を間近に見学しながら丁寧な解説をいただきました。
梅雨明け直後の時期でしたが、暑さや降雨のなかでいかに安全確保に取り組んでいるかを学ぶことができました。
学生の多くは将来、完成した不動産の取引に関わることになりますが、扱われる不動産がどういった経緯で生み出されているかについて実感をもって理解する大変貴重な機会となりました。
複数回にわたりご対応いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。