6月8日(土)に、本学新宿サテライトキャンパスにおいて、近年注目を集めているAI(人工知能)を活用した不動産テックについての講演会が開催されました。講師は本学と研究交流の協定を締結している(一財)日本不動産研究所研究部次長の浅尾輝樹氏で、本学で実務修習を受けて不動産鑑定士資格を取得した人たちが参加しました。講演では、AIの進展は、不動産鑑定評価業務のあり方を大きく変える可能性があることが強調され、この流れを避けて通れないことが示唆されました。不動産学部では、今後も産学の連携により、不動産分野の最先端の知見を教育の現場に取り入れる試みを行ってまいります。

講演会の様子