明海大学 不動産学部 1年 小松 邑稔
このたび、宅地建物取引主任者に合格しました不動産学部一年の小松邑稔です。私 は親が不動産会社を経営しており、子供の頃から不動産という分野に興味を抱き、日 本で唯一の不動産学部があるこの明海大学で専門的に詳しく勉強したいと思い入学し ました。大学に在中している間には、不動産知識を蓄え、社会に出る前に、私自信の 価値を確立させていきたいです。私が宅建に合格したことは、この不動産という専門 分野のスタートラインに立てたことです。宅建の知識は、他の資格と繋がりやすく、 スキルアップとして他の資格を取得し、仕事の幅を広げることができます。また、合 格しても社会で活躍する専門家とは程遠く、自慢できることではないと私は考えてい ます。これから立派な一人前となるよう努力をかかさず、常に高い目標を掲げるよう 心掛けたいです。
宅建試験は、誰でも簡単に受験できる人気の高い国家資格です。合格は一生有効な ので一度合格したら一生自分のステータスとして使えます。そして不動産業界はもち ろん、金融企業などに就職や転職に大きな武器となります。私は国家試験を受けたの が初めてで、入試とはまた違った雰囲気があり緊張しましたが、今まで知らなかった 知識を学ぶことは面白く、勉強に苦はありませんでした。明海大学では、宅建を取る ための授業やオープンカレッジという講座で不動産のプロフェッショナルの先生たち から教わることができます。とても分かりやすく、不動産に精通した先生たちならで はの話が聞け、勉強意欲がさらに湧きました。また、なにより同じ宅建合格という目 標を目指す友達がたくさんいたことが私にとって幸いでした。切磋琢磨する仲間がい て、ともに支え合い、不安を共有することで心強かったです。明海大学ではこのような先生や友達、先輩がサポートし、宅建を目指すにはとてもいい環境でした。私はこ の環境を大切にし、また新たに入ってきた新入生をサポートし繋いでいきたいです。
私は将来、外資系不動産会社に就職したいと考えています。昔から英語が得意で世 界に通用する仕事がしたいというのが夢でした。私の友達は独立開業や、大手不動産 会社、建築業など多種多様に目指しており、刺激をもらい、自分も負けていられない と努力しています。一方、やりたいことが見つからないという方もいるでしょう。そ のような方でも周りの影響を受けて、自分のやりたいことが見つかるのではないでし ょうか。私はこの大学に入ってほんとに良かったと感じています。自分が最も成長で きる場所なので、後悔せずに自分の夢に向かって前進していきたいです。