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O.M(12期)

  1. 明海大学に入学を決めた理由

私が明海大学に決めた理由は以下の3点です。

  • 先生方が(一財)日本不動産研究所出身で豊富な経験と知識に基づく指導で安心してついていけたこと。
  • 明海大学では異業種や様々なバックグラウンドの方と知り合うチャンスがあること。
  • 講義の行われるキャンパスが新宿であったため、通いやすかったこと。

実務修習の期間について、小さい子供がいることから、当初1年と2年で迷っていました。しかし先生方にご相談したところ、1年で走り切って残りの時間を子供に充当したほうが、効率的であるとアドバイスをいただき、1年を選択しました。私の場合、先生方に勧められて1年に変更して本当に良かったと今では思っています。

  1. 実務修習について

週末や平日に朝早く起きて課題の鑑定評価書の準備を行い、週1回の土曜日のゼミに臨む形式でした。私にとって大きな課題は仕事と子供の世話に追われる中で、実務修習の準備の時間をいかに確保するかということでした。家事や育児で自分以外でもできることは他の家族に全面的に協力を仰ぎ、一年間は何が何でも走り切るという気合だけで1年間を駆け抜けました。

  1. 修了考査対策

修了考査対策は実務修習の課題提出が終わった11月から始めました。

第12期の実務修習では①筆記(全体集合形式、持ち込み不可)②面接が課されました。①については今回はじめて導入された形式でした。過去問がなく、試験の情報も少なかったため、気を抜いたら筆記で落とされると考え、11月から少しずつ準備を始めました。年明けからは、論文対策を12期生の方々と集まっておこないました。

②の面接については、明海大学の先生方や諸先輩方の豊富な経験と、手厚いサポートをいただき、大変感謝をしております。例年の先輩方にならい、12月から12期生で基本的に週1回のペースで自主的に面接対策を行いました。何度も模擬面接を行いましたので、本番では驚くほど緊張せず、冷静に答えることができました。面接は練習で場数を踏むことが大切だと感じました。

  1. 最後に

熱意ある先生方のご指導をはじめ、12期生の仲間の存在や、家族の支えがあったからこそ成しえた結果であり、決して一人の力ではなしえなかったであろうと思うと感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

また、お仕事をされている方で、実務修習の受講を迷われている方、必ずやり遂げるという熱意さえあれば、後は何とかなります。勇気をもって新しい扉を明海大学で開いてみませんか。

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