当センターでの実務修習の特徴
(1)特別講義
全くの初心者でも、基礎的な知識や鑑定評価特有の発想法・思考法を身につけられるよう、本学教授及び指導鑑定士、外部講師による特別講義を開催します。
修習生の実務経験、能力及び実地演習の進捗度に応じて、適宜行います。
(過年度実施例)
- 本修習のあり方について
- 物的確認
- 権利の態様の確認
- 建築一般構造
- 建物再調達原価査定におけるJBCIの活用について(外部講師による)
(2)鑑定会議・プレゼン会
案件ごとに、グループ内鑑定会議を行っていますが、ときには、複数のグループによる合同会議とすることもあります。
また、過年度においては、担当外の指導鑑定士を依頼者と見立てて、相対で報告・説明を行ったり、評価題材物件をご提供いただいている不動産会社を訪問してのプレゼン会も実施しました。
(3)CAD講習会
CADによる建物プランニングの講習会を無料で受講できます。
(4)本学大学院不動産学研究科博士課程の授業の聴講
希望者は、次のような科目を聴講することができます。
科目例
- 不動産評価特論
- 不動産企画経営特論
- 不動産投資特論 ほか
修了考査合格実績
回
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当センター
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全国
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受験者
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合格者
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受験者
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第1回
2008年度 |
37名
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24名
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329名
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第2回
2009年度 |
27名
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22名
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300名
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第3回
2010年度 |
20名
|
20名
|
226名
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第4回
2011年度 |
15名
|
14名
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279名
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第5回
2012年度 |
24名
|
22名
|
233名
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第6回
2013年度 |
17名
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15名
|
176名
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第7回
2014年度 |
12名
|
10名
|
146名
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第8回
2015年度 |
9名
|
9名
|
148名
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第9回
2016年度 |
9名
|
7名
|
114名
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第10回
2017年度 |
9名
|
9名
|
104名
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第11回
2018年度 |
8名 | 8名 | 107名 |
第12回
2019年度 |
5名 | 5名 | 125名 |
第13回
2020年度 |
11名 | 11名 | 143名 |
第14回
2021年度 |
28名 | 26名 | 145名 |
第15回
2022年度 |
16名 | 15名 | 127名 |
第16回
2023年度 |
15名 | 9名 | 154名 |
第17回
2024年度 |
26名 | 18名 | 163名 |
※一号再考査合格者を含む。