福岡大学で行われた都市住宅学会賞表彰式において、山本卓教授、古川傑不動産研究センター研究員(不動産学研究科博士後期課程修了)、松永力也さん(不動産学研究科博士後期課程3年生)の3名が執筆した『ストック型社会への企業不動産分析』(創成社、2021年)が著作賞を受賞しました。
【受賞者紹介】
山本卓(やまもと たかし)
明海大学不動産学部教授・不動産研究センター長
近著に『投資不動産会計と公正価値評価』[2015年、創成社](2016年資産評価政策学会著作賞受賞)、『グローバル社会と不動産価値』[2017年、創成社](2018年日本不動産学会著作賞(実務部門))等がある。
古川 傑(ふるかわ すぐる)
明海大学不動産研究センター研究員
主な論文に、古川傑・山本卓「減損会計適用企業における遊休不動産情報の有用性―東証一部製造業と商業の比較分析を中心に―」(『年報財務管理研究』、第29号pp.87-101。2018年、日本財務管理学会賞(論文の部)受賞)等がある。
松永力也(まつなが りきや)
明海大学大学院不動産学研究科博士後期課程
不動産鑑定士、税理士、琉球大学非常勤講師、主な論文に、松永力也・山本卓「配偶者居住権制度が不動産担保融資に与える影響ー担保不動産に発生する遺産分割に係る損失の検証を中心にー」(『年報財務管理研究』、第33号pp.26-43。2022年)等がある。