山本卓不動産研究センター長が編著となる研究書『ストック型社会への企業不動産分析―上場企業遊休不動産の財務的検証を中心に―』が、創成社より公刊されました。本書は、企業が抱える遊休不動産に独自の分析を行い、ストック型社会に向けての問題解決の方向性を確認しています。なお、科研費・基盤研究C(18K01843)「不動産会計開示情報の企業不動産マネジメントへの統合的活用方策にかかる基礎的研究」(研究代表者:山本卓)の研究成果の一部として出版されたものです。
以下、本書の目次となります。
- 序章 本書の目的と構成
- 第1章 本書の対象となる遊休不動産
- 第2章 基礎的先行研究のレビュー
- 第3章 減損実施企業の実態
- 第4章 遊休・投資不動産保有の決定要因
- 第5章 遊休不動産保有に対する投資家評価
- 第6章 遊休不動産売却の財務効果
- 第7章 企業不動産価値評価と外部鑑定人
- 第8章 環境ファクターと企業不動産ストック
- 終章 本書の総括と課題
- 補章 非上場企業を中心とした企業資産と株式価値に関する諸問題
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