不動産学部の紹介
不動産学部は、平成4年(1992年)に、わが国で初めての学部として明海大学に誕生しました。
不動産学は、国民生活の環境を創造し、公・私にわたる健全な資産形成をはかることを目的として、「自然・土地・建物と人間との関わり」を解明していく学問です。
それは、社会的秩序を構成し、われわれの行動の規範を示す<法学分野>、経済の成長・衰退などの変化に対応しうる地域の発展計画や経営の意思決定に理論的根拠を与える<経済・経営学分野>、さらに生活の安定性を確保し、快適な空間の創造を企画する<工学分野>と密接な関連を持ち、それらの分野の力を借りて、実社会に発生している諸問題を対象にその解決策を探求していくものと位置づけられます。
このように、不動産学はきわめて実学的な学問です。本学部では、特定分野の専門性を培うために、2年次から3つのコースとなる「ビジネスコース」「ファイナンスコース」「デザインコース」のいずれかを選択し学修していきます。
詳細は以下を参照してください。
沿革
明海大学不動産学部は、30周年を迎えており、不動産学部の歴史を紹介します。
関連組織
〇大学院不動産学研究科
不動産学部の教員の多くが兼務しています。詳細は以下を参照してください。
http://meikai-re.jp/realestate_gs/
〇不動産研究センター
不動産に関する研究及び不動産鑑定士の養成を行っています。詳細は以下を参照してください。