令和2年度 就活体験記 渡邉 匠

渡邉 匠不動産学部4年
渡邉 匠
内定先:東急住宅リース株式会社

私が就職活動を始めたのは、2年生後期の学部内インターンシップであった。学部での学修で宅建士を取得していたため、実務ではどのように行われているのかを確認する、かつ不動産業界と一口に言っても開発、媒介、管理等々分野でも多くあるに関わらず、企業の性格も財閥系、鉄道系、独立系と多岐にわたるためどの業種、企業性格が自分に合っているのか確かめる目的もあった。実際にお邪魔した企業は媒介・管理を主とする地域密着型の企業であった。5日間のインターンシップで学ぶことはとても多かった。現場で働く方の意見や空気感を肌で感じることができた。実務についてはあまり触れることができなかったが、当初の目的のひとつであった自分がどのような業種が向いているのか確認する大きなポイントになった。その時期から不動産管理企業について調べることが多くなった。

3年生になりキャリアデザインの授業が始まった。就職に対する意識付けとグループワークでコミュニケーション力を養うのが目的だ。不動産管理にも住宅だけで大きく賃貸管理、分譲管理と分かれる。6~12月までにどちらも含んだ合計で5社インターンシップを同社複数回参加した。インターンシップはどの企業も会社説明とグループワークが多かった。ここでキャリアデザインの授業が活きたと感じる。正直に言うとどこも会社説明の域を出ないものが多かったが、中でも2社働くイメージの持てる企業があった。両企業とも賃貸管理であったことから賃貸管理を本命に考えるようになった。中でも来期就職する東急住宅リースに関しては特に強い印象を持っている。実際に社員さんの働いているオフィスの見学から、社長、会長直々に今後のビジョンについて語ってくださったり、役員の方に直接質問をさせていただく機会もただいたりと働くイメージを立体的に持つことができた。

6~12月の間にキャリアデザインのコーチ面談を通じてさらに就職の軸をとらえられたと認識している。新卒の就職活動という、生きている中で何度とない経験に豊富なノウハウで支えてくれるコーチの意見は間違いない。この期間にコーチのアドバイスをもとに履歴書、ESに取り組んでいた。しかし学部で学修している中、賃貸管理の業務をもっと知識をつける必要があると感じた。そこで中城先生に打診し、賃貸管理に力を入れている企業に紹介していただきインターンに参加した。管理業の中でも大企業と中小企業の性格の違いや行っている業務の差異等を聞き体験者ならではの意見を聞き知識を深めることができた。

いざ入社試験では日常から少しずつ行っていたSPI対策やコーチとの練習のおかげでスムーズに通過することができた。6~12月に行っていた業界内研究が東急住宅リースのビジョンに重なりここで働きたいと思う気持ちが、面接で発揮できたことも要因のひとつであったと思う。

私は東急住宅リースに勤め、不動産業界内で賃貸管理の重要性をもっと打ち出していけたらと考えている。管理・媒介を一括して行っている企業が多い中で管理に重きをおき、より付加価値の高いサービスを提供しようという理念にひかれたためだ。大手グループ会社という基盤を活かしデジタル化を率先して行い、人にしかできないサービスで賃貸管理の力添えができたらと思う。

最後に就職活動に特に手を貸してくれた下村コーチ、中城先生に深く感謝申し上げる。

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