令和2年度 就活体験記 船内 勇史

船内勇史不動産学部4年
船内 勇史
内定先:日本ハウズイング株式会社

私が内定した企業は日本ハウズイング株式会社だ。宅建士の資格を取得していた私は不動産の売買仲介の営業になりたいと思っていたことから、実は日本ハウズイングは滑り止め程度にしか考えていなかったのが本音である。日本ハウズイング株式会社はマンション管理会社であり、日本で管理戸数1位を取得するなど、独立系管理会社としては大手の企業である。この企業との最初の接点は、3年生の前期の夏ごろに、キャリアデザインという授業で単位条件としてインターンシップに行くという課題からだった。日本ハウズイングを選んだ理由は、マイナビなどで日程がちょうどよかったからだ。インターンシップの最後に事務連絡でインターンシップ学生用の早期選考があると告げられた。私は選考に進むか迷っていたが、他の企業の選考が始まっていなかったので、選考に進むことを決めた。

3年生の1月に早期選考が始まり、2月に最終選考を受け、3月の初めには内定を頂いた。内定を頂き、これで就職できない可能性は無くなったと一安心した。

その後、売買仲介の営業志望の私は、本命の選考が始まった。と同時期にコロナが流行り、緊急事態宣言が発令され、就職活動に大きく影響を受けた。具体的に言うと、募集人数の縮小、採用選考の中止、就活イベントの中止等他にもいろいろと影響を受けた。その結果、もともと数社しか選考を受けていなかった私は、本命から内定をもらうことが出来なかった。

6月になり、まだ就職活動を続けるか迷っていたが、選考の駒が無くなり、意欲も少なくなっていた私は、内定承諾期限が迫っていた日本ハウズイングについて一度真剣に考えてみた。インターンシップでの雰囲気や人事の人柄、支店見学での社員のお話など総合的に考えてみた結果、悪くないなと思うようになった。就職活動で妥協したくないとは考えていたが、最初の「滑り止め」とは考え方が変わっていた。

だが、優柔不断な私は内定承諾をする決心がつかず悩みこんでいた。そんな時に、明海大学のOBが日本ハウズイングで働いているという情報を手に入れたので、人事に相談し、OBと話す機会を作ってもらった。迷っていた理由や口コミ情報の事、会社の雰囲気などを人事がいない空間で聞くことが出来た。これを機に私の中にあった不安や迷いが消え、帰宅した日に内定承諾を行い、私の就職活動は終了した。

私が以上の就職活動の中で特に伝えたいことは3つある。一つ目は、どんな企業でもいいので内定を1つ早めに獲得しておくこと。二つ目は、インターンシップにはなるべく参加しておくこと。三つ目は、OB訪問に行くことだ。一つ目の理由は、内定を早く獲得しておくと心の持ちようが変わってくる。自信につながると言ってもいい。面接時には内定はまだ貰っていません。と言わなくて済むようになる。二つ目の理由は、インターシップ学生のほうが人事に顔を覚えてもらえ、1次選考が通りやすかった。また、インターシップ学生限定の選考ルートが存在する企業もあり、私はインターンシップにあまり行かなかったことを後悔した。三つ目の理由は、OB訪問が一番その企業を知ることが出来るからだ。OBは人事ではないので本音で答えてくれる点、聞きにくい質問を無限に聞ける点、OBなのでとても親身になってくれる点など、有意義な時間を過ごすことが出来る。以上の3つが私が経験し、思ったことで是非機会があったら試してみてほしい。

最後に、今年はコロナということもあり、3月に内定をもらっていた私は運がよかったと思っている。正直コロナがなければと思うことも沢山あったが、それは今年の就活生全員に共通するものなので言い訳はできない。おそらくコロナは、不動産業界もそれ以外の業界も今後の就職活動に影響してくると思うが、めげずに頑張ってほしい。そして、もし日本ハウズイングに就職したいが悩んでいるという学生がいたら、是非私のもとにOB訪問に来てほしい。

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