– 5 –高野 直史 内野 美咲 強矢 悠斗 山田 富久写真3 成果物秋山 颯天 郭 芝励 新部 望 写真1 DX関連座談会(業プロ株式会社とゼミ生)写真2 不動産市況の専門家による講演会開催飯塚 太一 栗林 竜 宮平 郁弥 遠藤 碧 石井 優樹 小林 充裕 柳崎 大輝 1.活動目標など金東煥ゼミは、グローバル不動産市場で活躍する人材育成のために、世界の主要都市・地域の不動産市場動向のレポートを作成し、情報発信する能力を身につけることを目的とする。加えて、金東煥では、外部の不動産実務専門家を招いて、日本不動産市況における実務などを体験する。また、学生には不動産専門紙の住宅新報と週刊住宅への寄稿の機会を提供し、学生の不動産学への理解と文章力向上を目指す。2.年間スケジュールなど前学期と後学期の数回の授業では、レポート作成のために必要な基礎知識を学修する。日本経済関連の新聞記事、経済・不動産雑誌、不動産市況レポート、経済論文を丁寧に読んで、要約することで、文章作成の形式を身に付ける。その後数回の授業では、国内・海外のデータベースにアクセスして、経済・不動産関連データをグラフ化又はデータ分析の方法を身に付ける。加えて、外部講師の講演会及び民間不動産企業の関係者を招いて討論会を開催するなど社会実践教育の機会を提供する。最後に年末にはグローバル不動産市況関連のレポートを作成し、ゼミクラス内で報告会を実施する。3.成果など2024年6月には、不動産シンクタンク価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)の専門家を招いて講演会開催。2024年11月には日本のDX化について金東煥ゼミ生と民間不動産DX企業の業プロ株式会社の経営者との座談会を開催。金東煥ゼミの学生は、以下の2件の記事を住宅新報に寄稿。住宅新報、2024年9月3日号、不動産学の魅力、第16回 都市再生「天神ビックバン」 山田富久(3年)。住宅新報、2024年10月8日号、不動産学の魅力、第21回 空き家問題と空き家活用の魅力 柳﨑大輝(3年)。金東煥ゼミ:グローバル不動産市況分析
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