– 67 –第36回千葉県建築学生証は2024年3月9日(土)と10日(日)にイオン幕張新都心のイオンホールにおいて、大学生18作品、高校生5作品が一堂に会し、多くの一般市民に見守られながら開催されました。不動産学部からは小野愛莉さんが卒業論文(企画)として取り組んだ「まちを明るくする駅舎」の提案が出展されました。千葉県建築学生賞は、千葉県内に建築系学科を有する大学との意見交換・意識交流を図る場を創出し、卒業設計に焦点を当て、優秀な作品を表彰することで将来性溢れる学生たちの成長を後押しすることにより、卒業設計が広く社会に資するようになることを目的に1988年に発足した活動です。千葉県内の建築設計に関わる4団体が、建築を業とすることを目指す学生たちにエールをおくることを趣旨とした活動であることなどが評価され、2022年5月に日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞、2023年4月には「令和5年度文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進)」を受賞している活動です。会期:2024年3月9日(土)10日(日)(9日10:00~公開審査/17:30~表彰式)会場:イオン幕張新都心グランドモール3F[イオンホール](千葉県千葉市美浜区豊砂1-1)主催団体: (公社)日本建築家協会千葉地域会(JIA千葉)、(一社)千葉県建築士会、 (公社)千葉県建築士事務所協会、(一社)日本建築学会 関東支部・千葉支所第36回千葉県建築学生賞
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