– 36 –Ⅰ.富士見通りエリアの概要Ⅱ.富士見通りエリアの現状Ⅳ.問題解決のための□□□法人Ⅲ.現状の問題点□□□法人の目標「住みたい、住み続けたいと思える中心市街地」を作ること。□□□法人金田□□木更津駅富士見通りエリア中心市街地に住んでみたいかのアンケートどのような条件がそろえば住んでみたいか富士見通りエリア居住誘導地区閑散としている商店街シャッター商店街問題正しい空き店舗活用のマネジメントを行う。富士見通りエリア活性化の為の営利を目的としない法人。正しい空き店舗活用を行い問題を解決する。何故、□□□法人を作るのか。商店街には商工会や組合がある、もしくは行政が管理している。しかし、商工会は現在機能しているとは言えず、やる気も見えない、高齢化や市役所が対策を行っているが解決しない現状。ボランティアのような形の商工会でなく問題を解決するためには金銭を発生させるなど、新しい組織を作り全体をしっかりと管理する必要があると考えたためである。1.店舗オーナが二階に住んでいる事と高齢化の問題。①店舗が営めない、営まない。②騒がしくしてほしくないから貸さない。③生活に困っていないから貸す必要が2.店舗が把握できていない問題。商店街の店舗経営状況一覧の資料を参考に資料と実態が合っているのか現地調査を行った際、情報の無い空き物件が存在していた。商店街は空き店舗だけでなく空き家と化していた。オーナー不明により貸し出せない問題も発生していた。②対策面での問題目標達成のために主に□つを行う。①富士見通りエリアに住んでいる人、住んでみたい人の需要に沿った住み続けたいと思える中心市街地を作っていくこと。…富士見通りエリアに住んでいる人に対しての需要調査を行うととも②住み続けたいと思える中心市街地を作った後、持続させていくこと。①店舗での問題中心市街地に興味を示している人が半数以上いる①閑散としたままの商店街税金を使い□億□□□□万商店街は閑散としている。という多額の投資を行っているがシャッター商店街化は解決されておらずいまだ②完全に把握しきれていない空き店舗商店街店舗経営状況一覧の資料をヒアリングの際に頂き、現地調査した結果、一覧表の中に表示のない店舗を発見。つまり、市も把握しきれていない店舗があるということにつながった。木更津市が行っているパークベイプロジェクトや居住誘導地区への指定が上手く機能していない。ない。・アクアライン金田インターチェンジから車で約□□分・木更津駅から港を繋ぐ「みなとまち木更津」のシンボルロード。・□□□□年には県モデル商店街に指定され大変賑わっていた。に木更津市と連携し起業家を集めていく。…主にサブリースを行い、富士見通りエリアのテナントの一元管理を目指す。アクアラインの開通と共に現在はシャッター商店街化が進んでいるとともに人通りも少なく閑散。市も「みなとまち木更津」を復活させるべく多額の投資を行い木更津市がパークベイプロジェクトを行っている。そして、中心市街地再生のために居住誘導地区に指定している。木更津市市民にアンケートを取っているのにスタートアップ支援制度に市民の声が反映されておらず、需要に合った新しい店舗ができていない。シャッター商店街を店舗で埋めるためのスタートアップ支援から住民が欲しがっている店舗に対しての支援に変えていく必要がある。木更津市が市民□□□□人を対象にアンケートを取った結果。
元のページ ../index.html#40