証券化対象不動産「オリエンタルホテル東京ベイ」を視察しました。
5月 28 日(水)に、不動産学部のファイナンスコース必修科目「不動産金融論(担当:小松広明教授)」では、証券化対象不動産の一つである「オリエンタルホテル東京ベイ」の視察を行いました。当該視察では、ホテルの経営データ(ジャパン・ホテル・リート投資法人の開示資料)と実体験(視察)を融合させることで、ホテル経営に対する学生の興味関心を高め、考察力を向上させることを目的としております。
 当日は、オリエンタルホテル東京ベイ運営管理部人事マネージャー 太田洋平様に宿泊者専用ウェルカムラウンジ、宴会場、防災センターの他、バックヤードも含めて館内をご案内いただきました。また、ホテルの経営状況の説明として、客室稼働率、ADR
(Average Daily Rate)、RevPAR(Revenue Per Available Room)、GOP(Gross Operating Profit)、改修工事の内容等について具体的な数値を交えて解説していただきました。
 不動産学の教育にご協力くださいました企業の方々に心から御礼申し上げます。