明海大学不動産学部では、創立30周年を記念して、日本評論社より『不動産学の新展開』という書籍を刊行しました。同書には山本卓不動産研究センター長と小松広明副センター長の論考も収められています。大学院で不動産をテーマに研究されている方や不動産実務の最先端で活動されている方にとって有益な内容となっています。

[法学分野]
第1章 不動産取引における公証人、登記
――日独を素材として(小川清一郎)
第2章 建物内での転倒事故と土地工作物責任適用の
可否に関する研究(浜島裕美)

[工学分野]
第3章 見えざる手の見える化
――不動産業の倫理に関する小考(表 明榮)
第4章 住宅生産の越境的な展開普及における
構法の働き(前島彩子)
第5章 建物の隣棟間隔、後退距離に基づく
街区内建物配置の予測――不確実な市街地像の表現方法
(齋藤千尋)
[経済学・経営学分野]
第6章 賃貸用共同住宅における維持管理の状態を
考慮したエバリュエーションの再構築に向けた一考察
(小松広明)
第7章 不動産会計情報を活用した企業不動産戦略の方向性
(山本 卓)

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