第14回不動産鑑定士実務修習生の入学式と入学者ガイダンスが浦安キャンパスにて開催されました。今年の入学者は、22名であり、去年の入学者16名から大きく増加しました。入学者は大手金融機関、大手不動産企業、公認会計士等のビジネス分野で活躍されている社会人の方々が中心です。この中に、本学不動産学部3年生の蓜島三弥さんが含まれています。蓜島さんは、不動産学部での不動産学の学びと不動産研究センターでの実務修習を両立させ、大学卒業時での不動産鑑定士の資格取得を目指します。大学における実務修習機関の設置は本学のみであり、不動産鑑定士を目指す学生にとって一番有利な環境にあります。

入学ガイダンスの様子

入学ガイダンスの様子

蓜島三弥さん(明海大学不動産学部3年生)

蓜島三弥さん(明海大学不動産学部3年生)

また同日に、去年入学の第13期生に対する修了考査の面接指導が行われました。面接指導では、本番さながらの環境の下で、念入りの特訓が行われました。修習生は、各自の弱点の指摘を受け、今後乗り越えるべき課題の克服に向け努力していきます。

修了考査面接指導の様子

修了考査面接指導の様子

入学ガイダンスと修了考査面接指導の終了後、合同での懇親会が学内レストランのニューマリーンズにて開催されました。第14期生は第13期生から、この1年間の経験を聞き、今後の修習のイメージを掴むことができました。

懇親会の様子

懇親会の様子