インターシップ体験記 浅賀 理沙さん

不動産学部2年
浅賀 理沙
研修先:不動産業(仲介)

私がインターンシップに参加したのは、これから大学を出てからのことを考えたときに、幅の広い不動産という分野のなかで自分が本当にやりたいことがわからなかったからで、普段は感じることのできない現場での雰囲気を、実際に会社に行きその現場で感じて考えたいと思ったからです。学生のうちにしかできないような貴重な経験ができると思い参加しました。

研修は全部で9日間でした。最初の4日間は建築部での研修。主に現場回りをしました。会社が管理している物件の確認や工事の進捗状況の確認、定期的な検査などをしました。次の3日間は収益物件を扱う店舗での研修。店舗では鍵の確認、物件確認、物件の登録の変更などをしました。鍵の確認は、引き渡しが決まっている物件の鍵を1つ1つ会社、番号を入力して本数を確認し表を作成しました。物件確認は、会社が登録している物件がまだ売れていないか、価格は変わっていないかを不動産業者に電話で確認。変わったところがあれば、すぐに登録しているサイトの変更を行いました。外回りでは、会社が仲介していて契約が決まった物件の決済を見学しました。決済は銀行で売主、買主、仲介業者、司法書士の立ち合いのもとで行いました。最後の2日間は営業部での研修。物件案内、会社巡回、書類の確認、物件巡回などをしました。物件案内は、会社が所有している物件を仲介業者の方とお客さんに案内するのに同行しました。会社巡回はアポイントを取っていない会社を回り、会社が持っている物件を紹介したり、何か良い物件はないかと情報を集めたりをしました。書類の確認は、会社が購入する契約をした物件についての書類を仲介業者の方と売主の方と、なんの書類があるのか揃っているのかの確認や鍵の確認を1つ1つ行いました。物件巡回は、会社が購入しようか考えている物件を見に行き写真を撮影したり、周辺の状況を見たりしました。

9日間インターンシップに参加して、学校の授業だけでは感じることのできない現場での雰囲気を感じることができました。1つの会社の中でいろいろな部署を回らせてもらい、不動産分野の幅の広さ、横のつながりを改めて感じ、たくさんの知識が必要だと感じました。収益物件についてお話を聞いたとき、不動産についてだけでなく税や株についても知っておく必要があると知りました。そして、客観的事実のみをいうこと、常に「なんで、なんで」と疑問に思ったり、自分で考えたりすることが大切だと教わりました。自分の発言や行動に責任を持つことが大切だと感じました。実際に会社に行くと、教科書で出てくる言葉があったり、初めて聞く言葉があったりと実務的なことに触れることができました。

物件について考えるときは、その建物や土地のことだけでなく周辺の環境や利便性などについても考える必要があると学びました。建築部の方に達成感があると聞いて、何もないところから何か月もかけて建物が完成するまでのところを写真で見せてもらい、実際に現場にいて仕事で関われていたらすごくやりがいがあるのだろうなと思いました。

営業で回っている方が「慣れれば楽しい」と言っていて、とても大変なのにすごいなと思ったし、言葉使いや礼儀などもしっかりしていて、でも笑顔で対応していて学ぶことが多かったように思います。現場ごとの出会いを大切にしていて、普段、学生生活をしていたら会えないような方にたくさん出会え、たくさんのことを教わりました。なかなか経験できないようなところを見ることができたり、聞くことができたりして、将来について考えるよい機会になり、これから時間を大切にして、広い視野を持ち勉強していかないとと感じました。

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