インターシップ体験記 重松 泰斗さん

不動産学部3年
重松泰斗
研修先:不動産業

私は、この夏、インターンシップに応募しました。応募理由としては、実際の不動産実務を学んでみたかったのと、その中で、今まで学んできた不動産の知識がどのように活かせるのかを知るためでした。

インターンシップ先は大手会社のパーキング事業部に6日間お世話になりました。研修先では、受託営業課、施設開発課、運営管理課の3つの課を体験させていただきました。初日は、午前中にオリエンテーリングを行い、午後からは、受託営業課の方に今まで取り扱った物件を見て回りながらパーキング事業がどのようなものなのかの説明を受けました。1つ1つの物件で造るうえでの難しかったことやその理由、周囲の状況で注目する点を教えてもらいました。2日目は台風の影響で室内での作業になり、案件周辺の他社の情報をパソコンで入力していくことをやりました。単純で簡単そうに思っていたら、量が多く、また、パソコンの操作をもっとうまくできるようになろうと思いました。3日目は自分たちで現地調査を行い、資料、報告書を作成し、報告をしたのですが、実際の現場を見てない人にイメージしやすいように話す難しさや、現地調査におけるポイントも学ぶことができとても貴重な体験をさせてもらいました。

4、5日目は、施設開発課の方に同行して、施設としての駐車場の見学、工事挨拶周りや、周辺住宅へのポスティングを行いました。ここでは、病院やマンションの駐車場を第三者に貸し出していることや機械式の駐車場のメリット・デメリットを教えてもらいました。工事挨拶周りでは、社員さんがあいさつしているのを隣で見ながら、社会人としてのマナーを学ぶことができました。ポスティングでは、地域性の違いによりやりやすかったり、やりづらかったりすることを学べました。

6日目には運営管理課の方に同行して、駐車権の引き渡しの現場とすでに営業している現場に行き、値段が適正かどうかや周辺状況の変化の調査を行いました。引き渡しの現場では、時間に遅れないように行動することや、お客様からの質問に丁寧にわかりやすく答えることの大切さを教えてもらいました。営業している現場では、売上とかはデータで分かるが駐車場料金を左右する要因まではわからないので、最終的には自分の足で現地調査をすることが大切であると教えてもらいました。

今回のインターンシップでは、学んできた知識が活かせる場がほとんどなく、逆に知らなかったことや初めてのことが多く、とても有意義な経験となりました。また、自分の足りないところが明確化したため、その部分をこれからの学生生活で補っていこうと思いました。

インターンシップに参加したことによって、自分の中での「働く」ということへの意識が大きく変わりました。アルバイトや普段の大学生活でも軽んじていたわけでは無いと思っていた自分の行動に対する責任が、インターンシップで実際の業務を経験してみて、重さが全然違ってくることを知ることができ、これからの生活ではもう少し意識していこうと思いました。

以上のようなことから、今一度「働く」ということにたいして向き合っていきながら、今回の経験を就活や学生生活に活かし、有意義な時間を過ごしていきたいと思っています。

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